HiMill D1S でミニマルな「回転クリスマスツリー」を作ろう 🎄
クリスマスはもうすぐそこ!毎年同じ大量生産されたプラスチック製のツリーを買う代わりに、あなたのHiMill D1S デスクトップ CNCを使って、ユニークで世界に一つだけの木製傑作を作ってみませんか?
この記事では、木材の板から芸術品を作り出すための完全なワークフロー、デザインファイル、加工パラメーターを共有します。さあ、作り始めましょう!
🛠️ プロジェクト概要
- プロジェクト名 ミニマリスト木製クリスマスツリー
- 使用機材 HiMill D1S デスクトップ CNC
- 完成寸法 高さ 約30cm x 幅 約25cm
- 難易度 ⭐⭐ (初級/中級)
- 加工時間 約1.5時間
- 主な材料 サンダルウッド、モデリングボード
📋 1. 準備
「スタート」を押す前に、材料と道具を準備しましょう。
🧰 ビットとツール
- 切断: 3.175mm シングルフルートスパイラルビット (切り屑排出に最適)。
- 詳細加工: 1.5mm ボールノーズビット (仕上げ加工にオプション)。
- 注意: 穴あけには、3.175mmビットを直接使用します。

🪵 ハードウェアと材料 (BOM)
- 枝: 厚さ10mm サンダルウッド板。
- 台座: 厚さ35mm モデリングボード (幹用の無垢材ブロック)。
- 中心軸: 6mm 木製ダボ (またはネジ付き金属棒)。
- 組み立て: 木工用接着剤。
- 仕上げ: アクリル絵の具 (深緑、薄緑、黄)。
💻 2. デザインと CAM プログラミング
このデザインの核心は、精密な位置合わせにあります。様々な長さの木の板に、完全に中央に配置された穴が必要です。手作業で穴を開けると、穴が曲がってしまい、ツリーが傾いてしまうことがよくあります。ここでCNCの出番です。
ステップ 2.1: CAD デザイン
円錐形のツリーの形を作るために、様々な長さの15枚の板をデザインしました。
- 最も長い板: 164mm
- 最も短い板: 35mm
- テーパーのロジック: 下から上に向かって徐々に長さが短くなります。
- ベースデザイン: ベースには、安定性を確保するために底に座ぐり穴(凹んだ穴)が含まれています。

ステップ 2.2: CAM 設定 (HiMill D1S)
スムーズな切断と後でのサンディングを最小限に抑えるために、以下の設定を使用しました。
- 主軸回転数: 13,000 RPM
- 送り速度: 800 mm/min
- 切り込み量: 1 mm
💡 プロのヒント: ツールパスを配置する際は、「ブリッジ」(タブ)を追加するようにしてください。これにより、最終パス中に木の板が外れてカッターに当たったり、テーブルから飛び出したりするのを防ぐことができます。
⚙️ 3. 加工プロセス
すべて準備が整いました。HiMill D1S の電源を入れる時間です!
- ワーク保持: サンダルウッド板をワークテーブルに平らに固定します。完全に水平であることを確認してください。
- 原点設定: X、Y、Z軸の原点を設定します。
-
加工開始:
- 操作 1: まず中心穴をドリル/フライス加工します(精度を確保するため)。
- 操作 2: 外形切削(輪郭)を実行します。

加工レポート: HiMill D1S はサンダルウッドを非常にうまく処理しました。エッジはバリがほとんどなくきれいに仕上がり、中心穴の垂直性も完璧でした。これは手作業では非常に達成困難な精度です。
🎨 4. 後処理と塗装
このステップがクリスマスツリーに「魂」を吹き込みます。
- サンディング: ワークボードから部品を取り外し、タブを切断します。サンドペーパー(200番、次に400番)でエッジを滑らかにします。
-
塗装: 重ね合わせたような外観を再現するために、グラデーション配色を使用しました。
- 下層: 深緑
- 中層: ミックスグラスグリーン
- 上層: 黄緑/黄色へのグラデーション

🎉 5. 最終結果とまとめ
見てください!完成品です。従来の飾りつけに比べて、モダンで持続可能、そしてインタラクティブです。

なぜこれをCNCで作るのか?
- 精度: 中心穴が完全に垂直なので、ツリーはスムーズに回転します。
- 効率性: 板材の一括切断により、のこぎり作業の時間を大幅に節約できます。
- 再現性: ギフトとして簡単に量産できます!

